人妻に断られた時が一番大事

人妻とメールの交換をするようになって数週間、思い切ってデートに誘ったら断られてしまった!
出会い系を利用していると幾度となく出てくるシチュエーションですが、実はこれは終わりのサインではなく、今後の明暗を分ける分岐点。

この難関を突破する人は後々デートをしてエッチまでこぎつけることができますが、間違った対応をすれば、相手の反応が変わり、だんだんと避けられて二人の関係が終わってしまいます。
この違いは一体どこにあるのでしょうか。

一般的に男性から食事やデートに誘われて、「嫌です、あなたとは絶対に食事もしないしデートもしません!」と断る女性はいません。
社交辞令として「忙しい」「都合が悪い」などとしてやんわりと断るものですが、男性の中にはこれを正直に受け取ってしまい、「だったらこの日はどう?」「じゃあいつなら大丈夫?」と粘ってしまう残念な人達がいます。

男は単純ですので、女性が放った言葉を素直に信じてしまうことがありますが、よくよく考えてみれば相手への配慮として遠回しに断っていることくらい気付いてあげたいものです。ここでチャンスがあると勘違いをしてゴリ押ししてしまうと、それまでのいい印象もがらりと崩れてしまって、メールの返信さえなくなってしまうのです。

本当に都合が悪ければ逆に都合のいい日を提案して来るはずですし、そもそも見知らぬ男とメールの交換をする時点で気に入られているわけですから、そんなに焦る必要もありません。

メールのやり取りをしている人妻にデートを断られたときは、「あなたに会いたくない」ではなく「興味はあるけど、まだもうちょっと時間が経ってから」と好意的に思っているときなのです。

そのため断られたことにショックを受けたり引きずったりせず、「そっか、無理言っちゃってごめんね!ところでさ~」と明るく話題を変えて楽しく話せば、二人の間に気まずい空気が流れることもなく今までの関係を保つことができます。

逆に「待ってる」「いつでもいいから」などと伝えてしまうと相手のプレッシャーになってしまいますので、潔く身を引くことが一番有効なのです。

会う約束から離れるというのは一見遠回りに見えますが、こういう時こそ初心を忘れてはいけません。
出会い系に登録しているという時点で人妻は既にヤル気満々なわけですから、時間を与えてあげればそのうち必ずあなたに抱かれたいと思う日がやってくるのです。

また一度断っても変わらない態度で接することで相手は罪悪感を感じますし、他の男と違う対応に感動して、人妻のほうから「この前は断っちゃったから…」と誘ってくれる可能性もあるんですよ。