そこそこ稼ぎのいい旦那がいて、子供がいて、大きな家に住んでいるのに、それでも不倫をしたいという人妻はたくさんいます。
他人から見れば何不自由のない生活なのに何故、と不思議に思いますが、各家庭に潜む事情は当の本人じゃないと分かりません。
人妻と不倫をしたい男性には嬉しい限りですが、興味本位で家庭の話や旦那の話を出してしまっては人妻の夢の時間が台無しになってしまうため、核心には触れずにそっとしておいてあげるのがマナーです。
ただ予備知識として出会い系に登録する人妻がどんな不安を持っているのかを知っておくこと、より相手と仲良くなりやすいかもしれません。

家庭に入った女性が一番恐れていることは、自分が「女」でなくなることです。
独身時代は合コンや飲み会でたくさんの男に囲まれていたのに、結婚をしたとたん既婚者扱いで周囲の目線が変わってきます。
専業主婦になった場合は社会との接触が一切断たれてしまい、情報を得るのはテレビやインターネット、雑誌、子供の学校つながり、そして近所の奥さん達との井戸端会議だけ。
旦那は残業に付き合いで毎日遅く、勇気を出して誘っても「疲れてるから」の一言で断られ、まるで家政婦のような扱いにうんざりしています。

一般的に結婚して年月が経つと新婚当時のようなラブラブはなくなっていき、呼び名は名前から「ねえ」「ちょっと」、そして子供ができれば「お母さん」へと変わっていきます。
男性は加齢と共に性欲が衰えていきますが、女性の性欲は加齢と共に徐々に上がっていき、だんだんといやらしいフェロモンを出すようになります。
熟れるからだとは対照的に性欲が解消されないわけですから、人妻達はその本能を解消する相手を求めており、匿名で性欲を解消できる出会い系は人妻達の花園でもあるのです。

しかしこうして出会い系へと登録してきた人妻達ですが、長期間本能を押さえ込んできたため、とても保守的な女性が大半です。
人妻は「こんな私でも大丈夫なんだろうか…」「まだ女として見てもらえるんだろうか…」などと考えているため、過剰に褒めすぎると逆効果になることもあり、適度に褒めていくことが大切です。
また人妻は不倫をしたいと思っても家庭を壊したいとは思っておらず、都合よく会って割り切ったエッチができる相手を探していますが、体目当ての男は嫌だと思っています。
ですのではじめから「割切りです」「エッチだけです」なんて言ってしまうとデリカシーのない男として相手にしてもらえませんから、自分は秘密を守れること、相手の生活を尊重していて、二人の都合が合う時間だけで楽しみたいなど、間接的に健全で安全な男であることをアピールしておくと気に入られやすいんですよ。