不倫が本気にならないように注意

後腐れがなくて面倒くさい理屈抜きにセックスだけを楽しめる関係。
人様のものを横取りして自分色に染めるタブーの領域にある快感…不倫の味を一度占めたら誰もが抜け出せないといいます。

不倫でも純愛が生まれるケースもありますが、どちらかといえば少数派でやっぱりメインとなるのは大人の関係、つまりセックスで結ばれている関係です。
だめだと分かっているから惹かれてしまいますし、秘密だと分かっているからこそ燃えてしまう-男なら人生に一度くらいは不倫でエロチックな遊びをしてみたいものです。

しかし中には関係が深くなるにつれて気持ちまでどんどん移入してきてしまい、人妻を本気で好きになってしまうケースがあります。
人を愛すると自然と独占欲も生まれてきますし、自分のエゴから相手にワガママを突きつけてしまったり困らせてしまうこともあるでしょう。

特に不倫初心者の場合は”不倫”と”浮気”の区別がはっきりとしていないため、相手の都合を忘れて自分の気持ちを押し通してしまい悲惨なケースになってしまうことがあります。
例えば旦那のいる時間に連絡をしたり、土日でも会いたい、旦那とはセックスをしないでほしいと要求したり…これではせっかくの楽しい関係も台無しになってしまいますので、自分の置かれている立場をしっかりと認識しておくことが大切です。

人妻と不倫をする上では自分が一番になれるとは思ってはいけませんし、相手に体の関係以上のことを求めてはいけません。
人を好きになるのはある意味仕方のないことですが、不倫を楽しみたいのであれば通常の恋愛とは違うということを自覚しのめりこんだらいけないという自己制御が必要になります。

もし彼女がほしいとか、いつか相手と結婚したい、真剣に付き合いたいという気持ちがあるのであれば、不倫は諦めて普通の出会いを探したほうがいいでしょう。
相手となる人妻が求めているのは単なる火遊び、面倒くさいうんぬんかんぬんがない割り切った関係なのですから、関係に水を差さないように注意してください。